国際会議:日独関係史における相互認識:想像、イメージ、ステレオタイプ

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INTERNATIONAL SYMPOSIUM
MUTUAL PERCEPTIONS IN JAPANESE-GERMAN RELATIONS:
IMAGES, IMAGININGS, AND STEREOTYPES

日独関係史における相互認識:想像、イメージ、ステレオタイプ
 

Organized by 主催
上智大学国際教養学部
OAG-ドイツ東洋文化研究協会
 
supported by 後援
日本学術振興会(科学研究費補助金 課題番号20320116)
フリードリヒ・エーベルト財団(FES)
Goethe-Institut 東京ドイツ文化センター
在日ドイツ大使館

 

Date 日時
4 – 5 December 2010

 

Venue 場所
German Cultural Center/OAG-Haus
7-5-56 Akasaka, Minato-ku, 107-0052 Tokyo-to
〒107-0052東京都港区赤坂7-5-56
Location: http://www.oag.jp/kontakt/

 

Click on flyer to enlarge.

プログラム、報告概要、報告者紹介をダウンロード

 
 

シンポジウムの目的

日本とドイツの二国間関係がまもなく150周年を迎えようとしている。その中で、近代以降の日独関係を改めて再評価しようとする関心が高まっている。このシンポジウムは、近代日本とドイツという二つの近代国家の二国間関係において、その関係が始まる1860・1861年のオイレンブルグ使節団から現在にいたるまでの両国間の相互イメージの形成と変容、その視覚化の過程、イメージの変容を規定した国内的・国際的要因を考究するとことを目指している。さらに、相互イメージが二国間関係にどのような影響を与えたか、また日独両国間に現在どのような相互認識が形成されているかについて考察しようとするものである。

 
参加申し込み
ご参加希望の方は、氏名、所属、連絡先を明記の上、メール(nichidoku@japanesehistory.de)またはFAX(03-3238-4046)でお申し込みください.

Simultaneous translation (Japanese-English) will be provided.
日英同時通訳

 
 
 

PROGRAM

 

2010年12月4(土)
 

13:00 – 13:30 開会挨拶

Karin Yamaguchi (OAG – ドイツ東洋文化研究協会)

Sven Saaler (上智大学)

Volker Stanzel ( 駐日ドイツ連邦共和国大使) : 「『維新』とは復古か革命か ー 幕末思想における政治的将来構想」

 

13:30 – 15:30 パネルI: 国家建設の初期段階における日独相互イメージ(1860-1880)
司会:Sven Saaler (上智大学)

    1. 福岡万里子(東京大学):プロイセンか北ドイツか? 幕末のドイツ知識と日本=プロイセン条約交渉

    2. Sebastian Dobson: 梅花屋での「日本画策」:プロイセン東アジア遠征団(1860-61)からの写真史上のエピソード

    3. 鈴木楠緒子(神奈川大学): 19世紀第三四半期に於ける日独相互イメージの形成―オイレンブルク使節団と遣欧使節団の経験を中心に

    4. 箱石大(東京大学):戊辰戦争期の日本におけるプロイセンのイメージ

 
15:30 – 15:45 休憩
 
15:45 – 18:15 パネルII: 明治期は日独関係の「黄金時代」か?
司会:瀧井一博(国際日本文化研究センター)

    5. 加藤陽子(東京大学): 明治期における日本陸軍のドイツ観

    6. Heinrich Menkhaus(明治大学):明治期におけるドイツ法律家の日本観

    7. Rolf-Harald-Wippich(上智大学):風刺画家から観た日本:帝政ドイツにおける『クラッデラダッチュ』と『シンプリチッシムス』の日本観

    8. Peter Pantzer (ボン大学名誉教授): ドイツとオーストリアの絵葉書に観る日本

    9. 工藤章(東京大学名誉教授):第1次世界大戦と日本における「総力戦」認識

18:30 – 20:30 レセプション

 
 

2010年12月5日(日)
 

10:00 – 12.00 パネルIII: 1930年代における「精神的近似性」の再確認
司会:石田勇治(東京大学)

    10. 田嶋信雄(成城大学):ナチズム期ドイツ高官の日本イメージ

    11. 田野大輔(甲南大学)日本における歓喜力行団

    12. 中村綾乃(お茶の水女子大学): 日本の警察が見たドイツ人コミュニティ-教師からスパイ、盟友から敵国人へ

    13. Hans-Joachim Bieber(カッセル大学名誉教授): ナチスドイツにおける日独類似性・親近性のイメージ

 
12:00 – 13:00 昼食
 

13:00 – 15:00 パネルIV: 戦時プロパガンダと日独関係の美化
司会:Christian W. Spang(筑波大学)

    14. Gerhard Krebs (Independent Researcher): ナチスドイツの言論における日本の英雄主義

    15. Danny Orbach(ハーバード大学): ナチスドイツにおける親衛隊(SS)と抵抗運動の日本観

    16. Michael Baskett(カンザス大学): 確実な啓蒙?日独映画における表象

 
15:00 – 15:30 休憩
 

15:30 – 17:30 パネルV: 戦後における日独相互認識:過去の克服か過去の再燃か?
司会:石田勇治(東京大学)

    17. 川喜田敦子(大阪大学): 「過去」をめぐる自己他者イメージから考える戦後の日独関係

    18. 佐藤卓己(京都大学):戦後日本のサブカルチャーにおけるナチ・イメージ消費

    19. Matthew Penney (コンコルディア大学): タンクトレドからガータベルトまで:日本のナチ・ポップ、メディア形態と軍国主義批判

    20. 岩佐托朗 (大阪経済大学):1970年代以降のドイツ及びヨーロッパの日本に関する学術イメージについて

17:30-18:00 閉会の挨拶
Sven Saaler (上智大学)
中井晶夫(上智大学名誉教授)
Wolfgang Thierse (ドイツ連邦議会副議長)

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